
40代男性の婚活、「清潔感」は何を見られているのか
見られているのは、おしゃれさではなく
手入れが行き届いているかどうかです。
「清潔感が大事、とよく聞くけれど、具体的に何をすればいいのか分からない」
40代の男性から、よくいただくご相談です。服は整えた。それでも、お見合いのあとに「清潔感が…」という理由でお断りが届くことがあります。
女性が言う清潔感は、服の値段やおしゃれさではありません。この記事では、40代の男性が見られやすいところを、髪・肌・手元・におい・持ち物に分けてお伝えします。
女性が言う「清潔感」は、手入れが行き届いているかどうか
清潔感とは、「この人は自分のことをきちんと手入れしている」と伝わることです。言いかえると、生活が整っている人かどうかを見られています。
40代になると、何もしなくても若々しく見える時期は過ぎています。だからこそ、少しの手入れの差が、そのまま印象の差になります。逆にいえば、特別なことをしなくても、整えるだけで印象は変わります。
髪:お見合いの1週間前に切る
まず見られるのは髪です。伸びすぎた襟足や、耳にかかった横の髪は、それだけで「手入れをしていない」印象になります。
おすすめは、お見合いの1週間ほど前に切ることです。前日に切ると、切りたての不自然さが残ることがあります。白髪は無理に染めなくても構いませんが、まだらに伸びている状態は避けましょう。整髪料はつけすぎず、触ったときにべたつかない程度にします。
肌とひげ:乾燥とそり残しを見られている
40代の肌は、乾燥しやすくなります。口のまわりや鼻の横が粉をふいていると、近くで向き合うお見合いでは意外と目に入ります。洗顔のあとに保湿をするだけでも、顔色は明るく見えます。
ひげは、当日の朝にそり残しがないかを確認しましょう。あごの下や首まわりは、自分では見えにくい場所です。鼻毛と眉の伸びすぎも、鏡で一度チェックしてください。
手元:爪と指先は、思った以上に見られている
お見合いは、テーブルをはさんで1時間ほどお茶を飲みながら話す場です。カップを持つ手、メニューを指さす指先は、ずっと相手の視界に入っています。
爪は短く切りそろえ、指先のささくれや乾燥も整えておきましょう。ハンドクリームを一本持っておくと安心です。腕時計のベルトの汚れや、汗で傷んだ革も、意外と目に入ります。
におい:香水より「無臭」を目指す
においは、本人がいちばん気づきにくいところです。女性から「清潔感が気になった」と言われる理由の中には、においが含まれていることもあります。
目指すのは、いい香りではなく「何もにおわない」ことです。香水は控えめにするか、つけなくて構いません。口臭は、歯みがきに加えて、当日のコーヒーや食事のあとのケアを。服は前日に洗ったものを着て、ジャケットは風を通しておきましょう。
持ち物と靴:見えにくいところに差が出る
財布、名刺入れ、かばん、靴。毎日使っているものほど、くたびれ具合に気づきにくいものです。会計のときに出した財布の角がすり切れていると、それまでの印象が少し揺らぎます。
靴は、お見合いの前日に汚れを落としておきましょう。かかとのすり減りも見られています。季節ごとの服装の整え方は、秋冬のお見合いの服装・男性編でもまとめています。
自分では気づけないから、人に見てもらう
清潔感のむずかしいところは、自分では「ちゃんとしているつもり」になりやすいことです。毎日見ている自分の顔や持ち物は、変化に気づきにくいのです。
Aira Marie では、女性カウンセラーが「女性からどう見えるか」を率直にお伝えしています。プロフィール写真の撮影や、お見合い前の身だしなみの確認も、一緒に行います。40代の男性の婚活全体については、40代から結婚相談所を考えている方へもあわせて読んでみてください。
40代で婚活をしている男性の方へ
清潔感は、生まれつきのものではありません。髪を整える。肌を保湿する。爪を切る。においを消す。持ち物と靴を見直す。どれも、今日から変えられることばかりです。
見た目を大きく変える必要はありません。「手入れが行き届いている」と伝わるだけで、お見合いでの第一印象は大きく変わります。