
お見合いに遅れそうなとき、どうすればいい?
遅れること以上に大切なのは、
「どう知らせるか」です。
「電車が止まってしまって、お見合いの時間に間に合いそうにないんです」
お見合いの当日、こうしたご連絡をいただくことがあります。どれだけ余裕を持って家を出ても、電車の遅れや急な仕事で、時間どおりに着けないことはあります。大切なのは、遅れてしまったこと以上に、そのあとどう動くかです。
この記事では、お見合いに遅れそうなときの連絡の仕方と、着いてからの振る舞い、そして遅れないための前日の準備をお伝えします。
お見合いの遅刻が、印象に残りやすい理由
お見合いは、初めて会う相手と過ごす1時間ほどの場です。お互いのことをまだ何も知らないからこそ、最初の数分の出来事が、そのまま相手の印象になりやすいものです。
待っている側は、「場所を間違えたのかな」「何かあったのかな」と、落ち着かない時間を過ごしています。遅れた時間の長さより、その間に何の知らせもなかったことのほうが、不安や不信感につながります。
遅れると分かった時点で、すぐに連絡する
結婚相談所のお見合いでは、会う前に相手と直接の連絡先を交換していないのが一般的です。そのため、遅れそうなときは、まず担当のカウンセラーに連絡します。カウンセラーから、お相手側の相談所を通して伝えてもらう流れです。
「もう少しで着くかもしれない」と様子を見ているうちに、時間が過ぎてしまうのがいちばんもったいないパターンです。間に合わないかもしれないと思った時点で、早めに知らせましょう。当日の連絡方法は、お見合いの前にカウンセラーと確かめておくと安心です。
連絡で伝えることは、3つだけ
慌てているときほど、要点だけを短く伝えるのがコツです。
- 今どこにいるか(「○○駅で電車が止まっています」など)
- 何分ほど遅れそうか(分からなければ「分かりしだい、また連絡します」)
- 理由は一言で(電車の遅れ、仕事の対応など)
遅れる時間は、少し長めに伝えておくと、相手も予定を立てやすくなります。「10分」と伝えて20分かかるより、「20分ほど」と伝えて15分で着くほうが、相手の気持ちは落ち着きます。
着いたら、最初にお詫びを一言
会えたら、まずは「お待たせしてしまって、申し訳ありません」と、はっきりお詫びを伝えましょう。そのあと、理由を長く説明する必要はありません。言い訳が続くと、せっかくの時間がお詫びの話で終わってしまいます。
お詫びを伝えたら、気持ちを切り替えて、相手との会話を楽しむことに集中してください。「待っていてくださって、ありがとうございます」と添えると、相手の気持ちもやわらぎます。
終わりの時間は、予定どおりが基本
遅れた分だけ時間を延ばしたくなるかもしれませんが、相手にもそのあとの予定があります。終わりの時間は、もともとの予定どおりにするのが基本です。
短い時間でも、落ち着いて話せれば、人柄はきちんと伝わります。「また会いたい」と思ってもらえれば、次のデートでゆっくり話す機会はつくれます。
遅れないために、前日にしておきたいこと
遅刻の多くは、当日の「思っていたより時間がかかった」から起こります。前日のうちに、次のことを確かめておきましょう。
- 会う場所の入口:ホテルのラウンジは、入口や階が分かりにくいことがあります
- 乗り換えと所要時間:遅れが出やすい路線を使うときは、一本早い電車で
- 天気:雨の日は駅から歩く時間が長くなりがちです
- 着く時間:約束の15分前に着くつもりで出発する
早めに着いたあとの過ごし方は、お見合い当日、会う前の30分の過ごし方でまとめています。会う場所の考え方は、千葉でお見合いするならどこで会う?も参考にしてください。
どうしても行けなくなったら
体調を崩したときや、家族のことなどで、どうしても行けなくなることもあります。その場合も、分かった時点でできるだけ早くカウンセラーに連絡してください。日程の変更は、相談所同士で調整します。
直前の取りやめは、相手がすでに家を出ていることもあり、相手の時間を大きく使わせてしまいます。相談所によっては、当日のキャンセルについて決まりがある場合もあります。無理をして体調が悪いまま会うより、早めに知らせて日を改めるほうが、お互いのためになります。
自分が待つ側になったら
反対に、相手が遅れてくることもあります。カウンセラーから「少し遅れるそうです」と連絡が来たら、近くで落ち着いて待ちましょう。
相手が着いてお詫びをしてくれたら、「大丈夫ですよ。お疲れさまでした」と一言返すだけで十分です。責めたり、待った時間の話を続けたりしないことが、相手の緊張をほどきます。その落ち着いた対応も、あなたの人柄として相手に伝わります。
時間の守り方は、結婚後の安心にもつながる
お見合いでの時間の守り方は、相手から見ると「この人と暮らしたら、約束を大切にしてくれるか」を想像する材料になります。一度遅れたからといって、それだけで判断されるわけではありません。けれど、遅れたときの知らせ方や謝り方には、その人らしさが表れます。
早めに知らせる。短くお詫びをする。気持ちを切り替えて、目の前の相手と向き合う。それができれば、遅れてしまった日も、印象を大きく下げることはありません。お見合い全体の流れは、婚活のお見合いとは?当日の流れでまとめています。
仕事の日にお見合いを入れるときは
平日の夜や、仕事を早めに切り上げてお見合いに向かう日は、遅れが出やすくなります。会議が長引いたり、帰り際に声をかけられたりと、自分では調整できないことが起こるからです。
仕事のあとにお見合いを入れるなら、終業からお見合いまでの時間を、少し長めにとっておきましょう。「この日は早めに上がります」と、前もって周りに伝えておくのもひとつの方法です。忙しい方の日程の組み方は、仕事が忙しくて婚活できない30代へでもまとめています。
遅れたあと、お返事に影響する?
「遅れてしまったから、もう断られるかもしれない」と落ち込む方もいます。けれど、相手がお返事を決めるのは、遅れたことだけではありません。そのあとの1時間で、どんな話ができたか、一緒にいて心地よかったか。そちらのほうが、ずっと大きく影響します。
お見合いのあとは、カウンセラーに「今日は遅れてしまった」と正直に伝えてください。必要があれば、相手側の相談所へあらためてお詫びを伝えることもできます。終わったことを気にしすぎず、次に会えたときの準備に気持ちを向けましょう。
お見合いを控えている方へ
遅れると分かったら、すぐにカウンセラーへ。伝えるのは、場所・遅れる時間・理由の3つ。着いたら最初にお詫びを一言。終わりの時間は予定どおりに。前日に、入口と乗り換えを確かめておく。
Aira Marie では、お見合いの場所や当日の動き方も、事前にカウンセラーと一緒に確かめます。初めてのお見合いで不安なことがあれば、何でも聞いてください。