
一人暮らしが長い男性は、婚活をどう進める?
生活を自分で回せることは、
結婚相手として大きな安心材料です。
「一人暮らしが長くて、自分のペースができあがってしまっているんです。今さら誰かと暮らせるのか、正直不安で」
30代後半から40代の男性から、こうしたご相談をいただくことがあります。家事は一通りできる。休日の過ごし方も決まっている。誰にも気をつかわない生活は快適で、それを手放すことに迷いがある。一方で、このままずっと一人でいいのかと考える夜もある。
この記事では、一人暮らしが長い男性が婚活を進めるときに、強みとして伝えられることと、意識しておきたいことをお伝えします。
一人暮らしの長さは、強みになる
まず知っておいていただきたいのは、一人暮らしが長いことは、婚活で弱みではなく強みになるということです。
- 料理や洗濯、掃除など、生活に必要なことを自分でできる
- 家計を管理し、収入の範囲で暮らす力がある
- 一人の時間の過ごし方を知っていて、相手に依存しすぎない
共働きを前提に考える30代・40代の女性にとって、「生活を自分で回せる人」は、結婚相手として大きな安心材料です。
プロフィールでは、暮らしぶりを具体的に
プロフィールの自己PRでは、「一人暮らし歴〇年」と書くだけでなく、どんな暮らしをしているのかを具体的に伝えましょう。たとえば、「平日は自炊が中心で、週末は少し手の込んだ料理に挑戦しています」「部屋の観葉植物を育てるのが、ささやかな楽しみです」。
暮らしの様子が見える一文があると、相手は「この人と一緒に暮らしたら、こんな毎日になりそう」と想像しやすくなります。家事ができることの伝え方は、家事・料理ができる男性の婚活でもまとめています。
意識したいこと1:自分のやり方を押しつけない
一人暮らしが長いと、家事の手順や物の置き場所、休日の過ごし方など、自分なりのやり方ができあがっています。それ自体は悪いことではありませんが、結婚生活では、相手にも相手のやり方があります。
「自分はこうしているけれど、あなたはどう?」と、相手のやり方にも関心を持つこと。どちらが正しいかではなく、二人のやり方をつくっていく姿勢が大切です。
意識したいこと2:一人の時間を大切にしたいと伝える
一人の時間が好きなことを、隠す必要はありません。むしろ、真剣交際の段階で正直に話しておくほうが、結婚後のすれ違いを防げます。
「週末のどこかで、少し一人で過ごす時間がほしい」と伝え、相手にも同じように一人の時間が必要かを聞いてみましょう。お互いの一人の時間を尊重できる夫婦は、長く穏やかに暮らせます。一人の時間の考え方は、結婚前に確認したい「一人の時間」のことも参考になります。
意識したいこと3:予定を相手と共有する習慣をつくる
一人暮らしでは、予定を誰かに伝える必要がありません。そのため、交際が始まってからも、連絡や予定の共有が少なくなりがちです。
「今週は出張があります」「土曜の午前は用事があるので、午後に会えますか」。こうした小さな共有が、相手の安心につながります。連絡の頻度の目安は、仮交際の連絡の頻度はどのくらい?でまとめています。
意識したいこと4:身の回りを、人を迎える目で見直す
一人暮らしが長いと、部屋や持ち物が「自分が快適なら十分」という状態になりがちです。服や靴が何年も同じ、部屋に人を呼べる状態ではない、という方も少なくありません。
婚活を始めるのをきっかけに、服を何着か新しくする、髪型を整える、部屋の不要な物を手放す。誰かを迎える目で自分の暮らしを見直すと、気持ちも前向きになります。身だしなみの整え方は、40代男性の婚活、清潔感は何を見られている?でまとめています。
お見合いでは、一人の暮らしを楽しく話す
お見合いで休日の過ごし方を聞かれたら、一人の時間をどう楽しんでいるかを、明るく話してみてください。「最近、パン作りにはまっていて」「休日は近所を散歩して、新しいお店を探すのが好きです」。
一人の時間を楽しめる人は、相手にとっても一緒にいて心地よい人です。「一人が長くて」と申し訳なさそうに話す必要はありません。休日の話し方は、お見合いで「休日は何をしていますか」と聞かれたらも参考にしてください。
デートで、暮らしの相性を確かめる
交際が進んだら、レストランや観光地だけでなく、スーパーでの買い物や、一緒に料理をするような、暮らしに近い時間を過ごしてみるのもおすすめです。
買い物の仕方、食事の好み、片づけのタイミング。日常の小さな場面に、一緒に暮らしたときの相性が表れます。食の好みについては、食の好みが合わない相手と結婚できる?もご覧ください。
住まいのことは、早めに話し合う
一人暮らしが長い男性は、今の住まいや住んでいる街に愛着があることも多いでしょう。結婚後にどこに住むかは、二人の通勤や実家との距離、働き方によって変わります。
今の部屋に相手が来るのか、新しく部屋を探すのか。真剣交際の段階で、選択肢を並べて話し合っておくと安心です。住まいの決め方は、結婚後の住まいはどう決める?でお伝えしています。
体調や生活リズムのことも、伝えておく
一人暮らしでは、朝型か夜型か、食事の時間、休日の起きる時間など、生活のリズムが自分だけで決まっています。結婚すると、こうしたリズムの違いが毎日の小さなすれ違いになることがあります。
交際の中で、「平日は何時ごろに寝ますか」「休日は朝ゆっくりしたい派ですか」と、軽く聞いてみてください。違いがあっても大丈夫です。知っておくだけで、お互いに合わせ方を考えられます。
「このままでいい」と思える今だからこそ
一人の暮らしに満足しているからこそ、婚活に踏み出す理由が見つけにくいこともあります。けれど、一人で暮らせる人が誰かと暮らすことを選ぶのは、寂しさを埋めるためではなく、人生を一緒に楽しむためです。
焦る必要はありません。自分のペースを大切にしながら、そのペースを一緒に過ごせる相手を探していきましょう。40代から婚活を考える男性は、40代独身男性が結婚したいと思ったらも読んでみてください。
一人暮らしが長くて婚活に迷っている男性の方へ
一人暮らしの長さは強みになる。プロフィールでは暮らしぶりを具体的に。自分のやり方を押しつけない。一人の時間がほしいことは正直に伝える。予定を相手と共有する。暮らしに近いデートで相性を確かめる。住まいのことは早めに話し合う。
Aira Marie では、男性カウンセラーの橘が、今の暮らし方を大切にしながら、無理のない婚活の進め方を一緒に考えます。