
40代男性の婚活LINE
業務連絡に、
ならない送り方。
「承知しました。では土曜13時、駅の改札でお願いします」
丁寧で、正確で、間違いはない。でも、受け取った女性は少しさみしく感じているかもしれません。40代の男性の婚活では、LINEが仕事のメールのようになってしまうことがよくあります。
この記事では、40代男性が婚活のLINEで気をつけたいことと、業務連絡にならない送り方をお伝えします。
LINEが業務連絡になる理由
仕事で長く続けてきたやりとりは、要件を簡潔に、正確に伝えることでした。それ自体は、社会人として大切な力です。
ただ、婚活のLINEで相手が知りたいのは、要件よりも「あなたがどんな人か」です。正確さだけのLINEは、相手との距離を縮めてくれません。
一言、気持ちを足すだけでいい
大きく変える必要はありません。いつもの連絡に、一言だけ気持ちを足してみてください。
- 「では土曜13時に改札で。久しぶりの晴れみたいで、楽しみです」
- 「今日はありがとうございました。教えてもらったお店、今度行ってみます」
- 「お仕事おつかれさまです。こちらは今日、少し早く帰れました」
「楽しみです」「嬉しかったです」といった気持ちの言葉が、一つあるかどうかで印象が変わります。
最初は照れくさく感じるかもしれません。でも、相手が知りたいのは、あなたがこのやりとりをどう感じているかです。正確な情報に、ほんの少しの温度を足す。それだけで、文字の向こうにいる人の顔が見えるようになります。
質問で終わると、会話が続く
LINEが一往復で終わってしまう方は、最後を報告で終えていることが多いものです。最後に、相手が答えやすい質問を一つ添えてみましょう。
「〇〇さんは、休みの日は何をしていることが多いですか」のように、答えに正解がない質問がおすすめです。会話の広げ方は婚活で会話が続かないときは?も参考にしてください。
返信の速さより、続け方
仕事中はすぐに返せない日もあるはずです。無理に即レスする必要はありません。
大切なのは、間が空いても途切れさせないことです。「今日はバタバタしていて遅くなりました」と一言あれば、相手は安心します。相手の返信が遅いときの考え方は返信が遅い=脈なし?にまとめています。
長文と、絵文字の使い方
真面目な方ほど、一通が長くなりがちです。長い文章は、読む側に「同じくらい返さなきゃ」という負担をかけることがあります。2〜3行を目安にしてみてください。
絵文字は、無理に使わなくて大丈夫です。使い慣れていないものを増やすより、言葉で気持ちを一つ添えるほうが自然です。
相手が絵文字やスタンプを使ってくれる人なら、少しだけ合わせてみるのも一つの方法です。相手の文体に寄せることは、「あなたに合わせたい」という気持ちのサインにもなります。
デートの誘いは、具体的に
「また今度ご飯でも」は、社交辞令に聞こえてしまうことがあります。誘うときは、日にちと場所の候補を出しましょう。
「来週の土曜か日曜、前に話していたカフェに行きませんか」のように、前回の会話を覚えていることが伝わる誘い方は、それだけで好印象です。
送るタイミングにも気を配る
深夜や早朝のLINEは、相手の生活リズムによっては負担になることがあります。仕事が遅くなった日は、翌朝の落ち着いた時間に送るなど、相手の時間にも気を配りましょう。
また、お見合いやデートのあとのお礼は、その日のうちに短く送るのがおすすめです。「今日はありがとうございました。〇〇の話、楽しかったです」と、印象に残った話題を一つ添えると、相手の記憶にも残ります。
よくある失敗パターン
40代の男性のLINEで、女性が戸惑いやすいのは次のようなものです。
- 自分の仕事の話ばかりが続く
- 相手の質問に答えるだけで、質問を返さない
- 「了解です」「承知しました」だけの返信が多い
- 会っていない間、連絡がまったくない
どれも悪気はないものばかりです。一つ当てはまったら、次の一通から少し変えてみてください。
気持ちは、言葉にしないと伝わらない
「察してくれるだろう」は、大人同士でもあまり通じません。会って楽しかったなら、「今日は楽しかったです。また会いたいです」と、そのまま書いて構いません。
気持ちを言葉にするのは、格好悪いことではありません。むしろ、それができる40代の男性は、女性から見て安心できる存在です。
40代の男性へ
LINEで変えるのは、ほんの少しです。一言の気持ち、最後の質問、具体的な誘い。仕事で身につけた丁寧さはそのままに、そこに「あなた」を足してください。
送る前の一通に迷ったときは、相談できる相手がいると心強いものです。