
40代独身男性が、結婚したいと思ったら
最初に整理したい、
暮らしのこと。
「一人の暮らしに不満はない。でも、この先ずっと一人でいいのかは、まだ決めていない」
40代の独身男性が結婚を考え始めるきっかけは、大きな出来事ではないことが多いものです。友人の結婚、親の年齢、ふとした休日の静けさ。そんな小さなことから、「そろそろ考えてみようか」と思い始めます。
この記事では、40代の独身男性が結婚を考え始めたときに、最初に整理しておきたいことをお伝えします。
まず、条件より「暮らし」を考える
結婚を考え始めると、相手の年齢や条件から考えてしまいがちです。でも、先に考えておきたいのは、自分がどんな毎日を送りたいかです。
40代の男性は、一人の暮らしがすでに形になっています。その暮らしを壊す相手ではなく、重ねられる相手を探すことが大切です。
休日の朝は何時に起きるか。外食と自炊のどちらが多いか。黙っている時間が気まずくないか。一緒に暮らせるかどうかは、そうした細かなところで決まります。条件は、会うための入口にすぎません。
整理したい5つのこと
次の5つを、ざっくりでいいので考えてみてください。
- 住まい:今の家に住み続けたいか、移ってもいいか
- 仕事:これからの働き方、転勤や異動の可能性
- お金:家計の考え方、大事にしたいお金の使い方
- 家族:親との距離、将来の介護の考え
- 時間:一人の時間を、どのくらい持ちたいか
答えが完璧でなくても構いません。考えておくだけで、お見合いや交際の会話が具体的になります。
「一人の時間」は手放さなくていい
結婚したら趣味や自分の時間がなくなる、と心配する方もいます。でも、自分の時間を大事にしてきた人は、相手の時間も大事にできます。
大切なのは、なくすことではなく、二人で話し合って調整できることです。週末の過ごし方を、交際の中で少しずつ話してみてください。
平日の夜に15分だけプロフィールを見る、土曜の午後に1時間のお見合いをする。婚活も、今の暮らしの中に組み込むことができます。生活を大きく変える必要はありません。
20代・30代と同じやり方は、合わないことがある
若い頃の恋愛と同じように、勢いや雰囲気で進めようとすると、うまくいかないことがあります。40代の婚活では、これまで積み上げてきたものが、そのまま相手の判断材料になります。
仕事で約束を守ってきたこと、一人で暮らしを回してきたこと。それは、結婚生活では「信用」として伝わります。40代の婚活で何が変えられるのかは、40代男性の婚活は厳しい?にもまとめています。
相手に求めることを、3つに絞る
条件をたくさん並べると、会える人は少なくなります。どうしても譲れないことを3つに絞り、それ以外は会ってから考えるようにしましょう。
年齢や年収よりも、「話していて疲れないか」「お金の使い方が近いか」のほうが、一緒に暮らすうえでは大事になることが多いものです。条件の絞り方は婚活の条件は年収・身長・学歴のどれを外す?も参考にしてください。
見た目と写真は、第三者の目で
40代の男性が損をしやすいのが、プロフィール写真と服装です。「スーツなら無難」「昔から着ている服で十分」と自己流で決めてしまうと、本来の良さが伝わりません。
清潔感のある服装と、自然な表情の写真。それだけで、会ってみたいと思われる確率は変わります。服選びは婚活の服装はユニクロで大丈夫?にまとめています。
親のことを、先に考えておく
40代になると、親の年齢や健康のことが気になり始めます。将来、親とどのくらいの距離で暮らしたいか、介護が必要になったらどうしたいか。結婚相手にとっても、大事な話になります。
交際の初めから詳しく話す必要はありませんが、自分の考えを持っておくと、真剣交際に進んだときに落ち着いて話し合えます。
出会い方を、選び直す
「自然に出会えれば」と思っているうちに、40代になったという方も多いはずです。職場や友人の紹介だけに頼ると、出会いの数はどうしても限られます。
マッチングアプリ、婚活パーティー、結婚相談所。それぞれに向き不向きがあります。忙しくても続けやすく、結婚を考えている人とだけ出会いたいなら、結婚相談所は一つの選択肢です。方法ごとの違いは婚活のおすすめは?アプリ・パーティー・相談所の向き不向きにまとめています。
一人で考え続けなくていい
仕事なら、お金のことは税理士に、家のことは建築家に任せる判断ができます。なのに、誰と生きるかだけは、一人で考え続けてしまう方が多いものです。
整理しきれていなくても大丈夫です。話しているうちに、自分が本当に大事にしたい暮らしが見えてくることがあります。
結婚を考え始めた40代の男性へ
まず、条件より暮らしを考える。住まい、仕事、お金、家族、時間の5つを、ざっくり整理する。一人の時間は手放さなくていい。そして、譲れないことは3つに絞る。
これからの二十年、三十年を、誰の隣で過ごすか。その答えを、一緒に考えることができます。