
趣味を大切にしてきた40代男性の婚活
趣味は、やめなくていい。
伝え方を整えればいい。
「休みの日は、ずっと趣味に使ってきた。結婚したら、それを手放さないといけないのだろうか」
釣り、カヤック、キャンプ、バイク、ものづくり。一人で打ち込める趣味を持っている40代の男性ほど、結婚を考えたときにこの不安を抱えます。
結論から言うと、趣味をやめる必要はありません。ただ、婚活の中で「どう伝えるか」「どう続けるか」は、少し考えておいたほうが進みやすくなります。
趣味がある人は、婚活で不利なのか
不利ではありません。むしろ、長く続けてきた趣味は、その人の人柄を伝える材料になります。
早起きして湖に出る人は、生活のリズムが整っていることが多いものです。道具を手入れしながら使う人は、物や人を大事にする人だと受け取られます。趣味そのものより、趣味への向き合い方が、お相手には伝わります。
心配されやすいのは、趣味の中身ではなく「時間とお金を、どのくらい使っているか」です。ここが見えないと、お相手は自分の入る余地があるのかを想像できません。
お相手が本当に知りたい3つのこと
趣味の話をするとき、お相手が気にしているのは、たいてい次の3つです。
- 頻度:毎週なのか、月に一度なのか
- お金:道具や遠征に、どのくらいかけているか
- 一緒にできるか:誘われることがあるのか、一人の時間として守りたいのか
どれも、正直に答えて構いません。「月に2回は朝から出かけます。一人で行くのが好きですが、見に来てくれるのは嬉しいです」。それだけで、お相手は結婚後の休日をかなり具体的に想像できます。
「一緒にやってくれる人」を条件にしない
趣味を大事にしている人ほど、「同じ趣味の人がいい」と考えがちです。気持ちは自然ですが、条件にすると出会える人がぐっと少なくなります。
結婚生活で大切なのは、同じことを楽しめるかより、相手の楽しみを尊重できるかです。あなたが趣味に出かけている間、お相手にも自分の時間がある。帰ってきたら、その日のことを話す。そういう関係のほうが、長く続きやすいものです。
お相手に求める条件の絞り方は、婚活の条件は年収・身長・学歴のどれを外す?でも整理しています。
プロフィールには「続けてきた年数」を
趣味欄に「アウトドア」とだけ書くと、ほかの人と区別がつきません。何を、何年続けているのか。どこが好きなのか。一行足すだけで、あなたの暮らしが見えるプロフィールになります。
たとえば「休日の朝に湖でカヤックをしています。10年ほど続けていて、霧が晴れる時間が好きです」。こう書かれていると、お見合いで最初の質問が自然に生まれます。書き方は婚活プロフィールの趣味欄にもまとめています。
交際中に話しておきたい「休日の配分」
真剣交際に近づいてきたら、休日の使い方を具体的に話してみてください。
- 趣味に使う日は、月に何日くらいにしたいか
- 二人で過ごす日は、どんなふうに過ごしたいか
- 道具や遠征の費用は、家計のどこから出すか
決めるのではなく、話しておくことが大切です。お互いの「一人の時間」の考え方は、結婚前に確認したい「一人の時間」のことも参考にしてください。
趣味を理由に、婚活を後回しにしない
「趣味のシーズンが終わってから」「落ち着いたら」と、婚活を先に延ばしてしまう方もいます。でも、40代の婚活では、時間は大きな財産です。
結婚相談所の活動は、お見合いの日程調整やお断りの連絡をカウンセラーが代わりに行います。平日の夜にプロフィールを見て、週末の午後に1時間お見合いをする。趣味の時間を残したまま、続けることができます。
40代になって結婚を考え始めたときに整理したいことは、40代独身男性が、結婚したいと思ったらにまとめています。
趣味を大切にしてきた男性へ
趣味をやめる必要はありません。伝えるのは、頻度とお金と、一緒にできるかどうか。同じ趣味の人を条件にせず、相手の楽しみも大切にできる人を探す。
長く何かを続けてきた人は、結婚生活も丁寧に続けられる人です。その良さが伝わるように、一緒に整えていきましょう。