
仮交際から真剣交際へ、進むタイミング
好きの大きさより、
会ったあとに残る安心を。
「仮交際が続いているけれど、真剣交際に進んでいいのか分からない」
結婚相談所の婚活では、お見合いのあと「仮交際」を経て、「真剣交際」へ進みます。仮交際の間は複数の方と並行してお会いできますが、真剣交際は一人の方に絞る段階です。だからこそ、進むタイミングで迷う方が多くなります。
この記事では、仮交際から真剣交際へ進むときの見極め方と、伝え方をお伝えします。
仮交際と真剣交際の違い
仮交際は、「もう少し知りたい」という段階です。友人として何度か会いながら、相手との相性を確かめます。この時期は、ほかの方と並行して会っていても問題ありません。
真剣交際は、「この方と結婚を前提に考えたい」という段階です。ほかの方との交際は終わりにして、一人の方と、結婚後の暮らしを具体的に話し合っていきます。
複数の仮交際が重なったときの考え方は、複数の仮交際が始まったらにまとめています。
「好きになったら」を待たなくていい
真剣交際に進む条件を「相手を好きになったら」と考えていると、なかなか決められません。30代・40代の婚活では、気持ちは会う回数を重ねる中で少しずつ育つことが多いからです。
見るべきなのは、気持ちの大きさより、次のような感覚です。
- 会ったあと、疲れより安心が残る
- 沈黙が続いても、気まずくない
- 困ったことを、相手に言えそうだと思える
- 次に会う日を、自分から決めたくなる
二つ以上当てはまるなら、真剣交際を考えてみていい段階です。
昼のデートを、一度は入れておく
仮交際の間、食事のデートばかりになっていませんか。夜の食事は会話に集中できますが、相手の「普段」は見えにくいものです。
公園を歩く、買い物に付き合う、昼に外で過ごす。予定通りに進まない時間に、その人の気の配り方や、機嫌の保ち方が出ます。結婚生活は、そうした何でもない時間の積み重ねです。3回目くらいのデートで話を深めるコツは、3回目のデートで話が進む人がしていたことにもまとめています。
真剣交際の前に、確かめておきたいこと
真剣交際に入ってから大きな食い違いが見つかると、お互いに時間を使ってしまいます。仮交際の後半で、次のことは軽く話しておくと安心です。
- 住みたい場所、働き方の考え
- 子どものことについての考え
- 親との距離、休日の過ごし方
細かく決める必要はありません。考え方の方向が大きくずれていないかを、確かめるくらいで十分です。お金のことは、真剣交際に入ってから最初に話したい「お金」のことを参考に話し合ってみてください。
真剣交際は、自分から伝えてもいい
「申し込むのは男性から」と思われがちですが、どちらから伝えても構いません。結婚相談所では、先にカウンセラーに気持ちを話していただき、伝え方やタイミングを相談しながら進めることができます。
直接伝えるのが不安なときも、一人で抱えなくて大丈夫です。どう伝えるか、いつ伝えるかを、一緒に考えます。
迷ったまま、ずるずる続けない
決められないまま仮交際を長く続けると、相手にも自分にも負担が残ります。迷っているなら、「何が決め手にならないのか」を言葉にしてみてください。
条件のどこかが引っかかっているのか。気持ちが追いついていないだけなのか。理由が分かれば、もう一度会って確かめるのか、区切りをつけるのかを決めやすくなります。お断りすることになった場合も、ご本人が直接伝える必要はありません。
真剣交際に進むか迷っている方へ
好きの大きさより、会ったあとに残る安心を見る。昼の時間も一緒に過ごしてみる。住まいや働き方、子どものことを軽く確かめておく。そして、迷ったら理由を言葉にする。
真剣交際は、ゴールではなくスタートです。ここから二人で、暮らしの形をつくっていきます。