
親に「結婚は?」と聞かれるのがつらいときに
全部を話さなくていい。
結婚は、自分の気持ちで決めていい。
「結婚はまだなの?」「いい人はいないの?」
実家に帰るたびに、親からこう聞かれるのがつらい。年末年始やお盆が近づくと、帰省そのものが少し憂うつになる。30代・40代の方から、よく聞くお話です。
この記事では、親に結婚のことを聞かれるのがつらいときの受け止め方と、気持ちが楽になる伝え方をお伝えします。
聞かれてつらいのは、あなたが真剣だから
親に聞かれてつらいのは、結婚について真剣に考えているからです。考えていなければ、「そのうちね」と聞き流せるはずです。
頑張っているのにうまくいかない時期や、自分でも結婚したいのか分からなくなっている時期に聞かれると、責められているように感じてしまうのも無理はありません。まずは、つらいと感じる自分を責めないでください。
親が聞いてくる理由は、心配がほとんど
親が「結婚は?」と聞くとき、その多くは、責めたいのではなく心配しているのだと思います。自分たちが年を重ねるなかで、「この子が一人になったら」と考えることが増えてくるのです。
ただ、心配からの言葉でも、言い方によっては重く響きます。親の気持ちが分かっても、つらいものはつらい。その両方があって当然です。
全部を話さなくていい
婚活をしていることを、親に話すかどうかは自分で決めて構いません。話すと応援してもらえる反面、毎回「どうだった?」と聞かれて負担になることもあります。
話すとしても、全部を報告する必要はありません。「動いているよ」「決まったらちゃんと話すね」。そのくらいの距離感で伝えておくと、親も安心し、あなたも楽になります。
気持ちが楽になる、短い返し方
聞かれたときのために、短い返し方を一つ用意しておくと、その場で慌てずにすみます。
- 「ちゃんと考えてるから、見守っていてほしい」
- 「今は自分のペースで進めてるところ」
- 「決まったら、真っ先に話すね」
言い返したり、黙り込んだりするより、穏やかに一言で区切る方が、話が長引きません。それでも何度も聞かれるときは、「聞かれると焦ってしまうから、しばらくはそっとしておいてほしい」と、気持ちを正直に伝えてもいいのです。
親の希望と、自分の結婚は分けて考える
「親を安心させたいから結婚したい」という気持ちも、自然なものです。ただ、それだけを理由に急ぐと、相手選びで自分の気持ちを後回しにしてしまうことがあります。
結婚して一緒に暮らすのは、親ではなくあなたです。親の希望はありがたく受け取りつつ、誰とどんな暮らしをしたいかは、自分の気持ちで決めましょう。気持ちの整理がつかないときは、結婚したいのか分からなくなったらも読んでみてください。
帰省は、気持ちを整理するきっかけにもなる
実家で過ごす時間は、自分がどんな家庭で育ち、どんな暮らしを大切にしたいのかを思い出す時間でもあります。親の姿を見て、「こんな夫婦になりたい」「ここは違う形にしたい」と感じることもあるでしょう。
親に聞かれたことをきっかけに、「自分は本当はどうしたいのか」を考えてみる。そうすると、帰省の時間が少しだけ違って見えてきます。結婚が決まったあとの親への紹介については、親への紹介を考えるタイミングでまとめています。
一人で動くのがしんどくなったら
親に聞かれて焦る気持ちと、なかなか出会えない現実の間で、疲れてしまうこともあります。一人で抱えていると、焦りばかりが大きくなりがちです。
Aira Marie の無料相談では、入会するかどうかに関わらず、今の気持ちを整理するお手伝いをしています。「親に言われてつらい」というお話から始めていただいて構いません。
親に結婚のことを聞かれるのがつらい方へ
つらいのは、真剣に考えているから。親の言葉の多くは心配から。全部を話さなくていい。短い返し方を一つ用意しておく。そして、結婚は自分の気持ちで決めていい。
次の帰省が、今より少しだけ楽な時間になりますように。