
仮交際を終わらせたいとき、どう伝えればいい?
気持ちが向かないと分かったら、
早めに伝えることも思いやりです。
「仮交際中の方に、どうしても気持ちが向かなくて。でも、どう伝えればいいのか分からないんです」
交際が始まったものの、会うたびに違和感が大きくなっていく。相手はいい人なのに、結婚は考えられない。そんなとき、終わらせることに罪悪感を覚えて、ずるずると交際を続けてしまう方も少なくありません。
この記事では、結婚相談所で仮交際を終わらせたいときの考え方と、交際終了の伝え方をお伝えします。
結婚相談所では、交際終了はカウンセラーから伝える
結婚相談所の交際では、交際を終わらせる連絡を、自分から相手に直接伝えないのが一般的です。担当のカウンセラーに「交際を終了したい」と伝えると、カウンセラーから相手側の相談所を通して伝わります。
直接言わなくていいのは、お互いの気持ちを守るためです。言いにくいことを本人同士で伝え合うと、言葉の行き違いで、必要以上に傷つけてしまうことがあります。お見合いのお断りの仕組みは、お見合いの断り方|結婚相談所では、あなたが直接伝えませんでまとめています。
終わらせるのは、悪いことではない
仮交際は、結婚を考えられる相手かどうかを確かめるための期間です。確かめた結果、「この人とは違う」と分かったなら、それは仮交際がきちんと役目を果たしたということです。
気持ちが向かないまま交際を続けるほうが、相手の大切な時間を使わせてしまいます。早めに伝えることが、相手への思いやりにもなります。
終わらせる前に、確かめておきたいこと
ただし、迷いがあるうちは、すぐに決めなくても大丈夫です。次のことを、一度考えてみてください。
- 違和感は、相手の人柄か、それとも会い方や場所の問題か
- まだ話せていないことで、確かめたいことはないか
- 疲れや忙しさで、気持ちが向きにくくなっていないか
「ドキドキしない」「好きになれない」と感じているときは、一緒にいて楽なのにドキドキしないやいい人なのに好きになれないときはも読んでみてください。それでも気持ちが変わらないなら、終わらせる決断をしていいときです。
迷っている期間は、どのくらいまで?
「もう少し会えば気持ちが変わるかもしれない」と、迷いながら交際を続けることもあるでしょう。迷う時間は必要ですが、目安を決めておくと、ずるずると長引くことを防げます。
たとえば、「あと2回会って、それでも気持ちが変わらなければ終わらせる」と、自分の中で区切りをつけてみてください。迷っていることをカウンセラーに話しておくと、会うときに何を確かめればいいかも一緒に考えられます。
カウンセラーへの伝え方
カウンセラーには、正直な理由をそのまま伝えて大丈夫です。「会話のテンポが合わない」「価値観の違いを感じた」など、うまく言葉にできなくても構いません。
相手に伝える言葉は、カウンセラーが相手を傷つけない形に整えます。あなたが話した理由が、そのまま相手に伝わるわけではないので、遠慮せずに話してください。理由を話しておくことで、次のお相手探しにも生かせます。
終わらせると決めたら、早めに
終わらせると決めたら、できるだけ早くカウンセラーに伝えましょう。決めたあとにデートの約束を重ねたり、返事を引き延ばしたりすると、相手の期待をふくらませてしまいます。
次のデートの約束がすでに入っている場合も、カウンセラーに相談してください。予定の取り消しも含めて、相手側の相談所と調整します。
連絡は、どうすればいい?
交際終了を伝えたあとは、相手との連絡は控えるのが基本です。お礼を伝えたい気持ちがあっても、直接のメッセージは送らず、カウンセラーにその気持ちを託しましょう。
交際終了を伝える前に、相手から連絡が来ることもあります。そんなときは、普段どおりに短く返し、終わらせることはカウンセラーを通して伝えます。メッセージで先に別れを告げるのは避けましょう。
複数の方と交際しているときは
仮交際は、複数の方と同時に進めることができます。その中で、一人に気持ちが傾いてきたら、ほかの方との交際をどうするか考える時期です。
真剣交際に進む前に、ほかの方との交際は終わらせるのがルールです。複数の交際の進め方は、複数の仮交際が始まったらでまとめています。
真剣交際を申し込まれたら
迷っているうちに、相手から真剣交際を申し込まれることもあります。気持ちが固まっていないまま「はい」と答えると、あとで苦しくなってしまいます。
すぐに答えられないときは、まずカウンセラーに相談してください。「もう少し会って確かめたい」のか、「この方とは結婚を考えられない」のか。気持ちを整理したうえで返事をすることが、相手への誠実さです。真剣交際へ進むときの見極め方は、仮交際から真剣交際へでまとめています。
最後のデートで、無理をしない
「最後に一度会って、きちんと終わらせたい」と考える方もいます。ただ、結婚相談所の交際では、交際終了はカウンセラーを通して伝えるのが基本です。会ったうえで終わりを告げると、相手にとってはかえってつらい思いをさせてしまうことがあります。
すでに会う約束がある場合も、無理に会う必要はありません。カウンセラーと相談して、相手にとっていちばん負担の少ない形を選びましょう。
罪悪感が残るときは
交際終了を伝えたあと、「申し訳ないことをした」と気持ちが沈む方もいます。相手がいい人であるほど、その気持ちは強くなるものです。
でも、相手にとっても、気持ちが向いていない人と交際を続けるより、次の出会いに進めるほうが幸せです。あなたが誠実に考えて出した答えなら、それでいいのです。気持ちが落ち着かないときは、カウンセラーに話してください。
交際終了を、次に生かす
交際を終わらせた理由を振り返ると、自分が結婚相手に何を大切にしたいかが、少しずつはっきりしてきます。「会話のテンポ」「お金の感覚」「休日の過ごし方」。合わなかったところは、裏を返せば、あなたが大切にしたいことです。
反対に、相手から交際終了を告げられたときの気持ちの立て直し方は、結婚相談所で交際終了を告げられたらでまとめています。
仮交際を終わらせるか迷っている方へ
交際終了は、カウンセラーから伝える。終わらせるのは悪いことではない。迷いがあるうちは、確かめてから決める。決めたら早めに伝える。直接の連絡は控える。理由を振り返って、次に生かす。
Aira Marie では、交際を続けるか迷っているときの相談も、男性カウンセラーと女性カウンセラーが一緒にお聞きします。