
仮交際中の女性の「脈あり」は、どこで分かる?
サインを探し続けるより、
自分の気持ちを先に伝えるほうが近道です。
「仮交際に入ったものの、相手が自分をどう思っているのか分からなくて」
結婚相談所で活動している男性から、よくいただくご相談です。デートには来てくれる。LINEも返ってくる。でも、それが好意なのか、礼儀として付き合ってくれているだけなのか、判断がつかない。分からないまま次の誘いをためらってしまう方も少なくありません。
この記事では、仮交際中の女性の「脈あり」のサインと、サインに頼りすぎずに交際を進める考え方を、男性向けにお伝えします。
結婚相談所の女性は、気持ちを表に出しにくい
まず知っておきたいのは、結婚相談所で活動している女性の多くが、仮交際の段階では気持ちをはっきり表に出さないということです。
仮交際は、複数の方と同時に進めることができる期間です。女性も、まだ気持ちを決めきれていなかったり、期待しすぎて傷つくのを避けたかったりします。そのため、好意があっても控えめな態度になることは珍しくありません。反応が淡いからといって、すぐに「脈なし」と決めつけないことが大切です。
脈ありのサイン1:次の予定に前向き
もっとも分かりやすいサインは、次の予定への反応です。
- 次のデートの誘いに、日程の候補をすぐ返してくれる
- 「○○にも行ってみたいです」と、相手から行き先の提案がある
- 都合が悪いときに、別の日を提案してくれる
特に、断るときに代わりの日を出してくれるかどうかは、大きな手がかりです。気持ちが向いていない場合、多くの女性は代わりの日を出さずに、やんわりと断ります。
脈ありのサイン2:あなたの話を覚えている
前回のデートで話したことを、相手が覚えているかどうかも見てみてください。「この前お話ししていた出張、どうでしたか」「おすすめしてくれた本、読み始めました」。こうした一言は、あなたに関心を持って話を聞いていた証拠です。
反対に、毎回初対面のような質問が続く場合は、まだ相手の中であなたへの関心が育っていない可能性があります。
脈ありのサイン3:自分のことを話してくれる
女性が自分の家族のこと、仕事の悩み、少し恥ずかしい失敗談など、踏み込んだ話をしてくれるようになったら、それは信頼が生まれ始めたサインです。
関心のない相手には、人はあまり自分の内側を見せません。話が少しずつ深くなっているなら、交際は前に進んでいると考えてよいでしょう。
LINEの速さだけで判断しない
多くの男性が気にするのが、LINEの返信の速さです。けれど、返信の速さは、その人の仕事や生活のリズムに大きく左右されます。返信が遅くても、内容が丁寧で、質問が返ってくるなら、気持ちが離れているとは限りません。
見るべきは速さより中身です。この考え方は、返信が遅い=脈なし?LINEの速度だけを見ない理由でも詳しくお伝えしています。連絡の頻度の目安は、仮交際の連絡の頻度はどのくらい?をご覧ください。
脈ありのサイン4:デートの時間が延びる
最初のデートは2時間で終わったのに、2回目は「もう少しお茶しませんか」と相手から言われた。帰りの電車の時間を気にせず、話が続いた。こうした変化も、好意の表れです。
反対に、毎回きっちり決めた時間で帰る場合も、すぐに脈なしとは限りません。翌日が早い仕事の方もいます。時間の長さより、一緒にいる間の表情がやわらかくなっているかを見てください。
脈ありのサイン5:小さな気づかいが返ってくる
「今日は寒かったので、温かくしてくださいね」「お仕事、無理しないでくださいね」。デートのあとやLINEで、あなたを気づかう一言が返ってくるなら、相手はあなたのことを考えています。
こうした言葉は、関心のない相手にはなかなか出てきません。会話の量よりも、こうした小さな言葉に注目してみてください。
脈なしかもしれないサイン
一方で、次のような状態が続く場合は、気持ちが向いていない可能性があります。
- 次の予定の話になると、返事があいまいになる
- デートの時間を短く切り上げることが続く
- 質問がほとんど返ってこず、会話が一方通行になる
ただし、一度だけで判断するのは早すぎます。仕事が立て込んでいる時期かもしれません。2回、3回と同じ様子が続いたら、カウンセラーに相談してみてください。
サインを探すより、自分の気持ちを伝える
脈ありかどうかを探り続けると、相手の反応ばかりが気になって、自分の気持ちを伝えることがおろそかになります。女性の側も、男性の気持ちが分からず、同じように様子をうかがっていることが多いのです。
「今日はとても楽しかったです。また会いたいです」。この一言を、男性から先に伝えてみてください。相手の不安が和らぎ、気持ちを返しやすくなります。2回目のデートの進め方は、仮交際の2回目のデートでまとめています。
カウンセラーを通して、相手の様子を聞く
結婚相談所の良いところは、カウンセラーを通して、相手の様子をそれとなく確かめられることです。相手側の相談所から、「楽しかったと話していましたよ」「もう少しゆっくり進めたいようです」といった声が届くこともあります。
一人で相手の気持ちを推し量るより、ずっと確かな手がかりになります。迷ったら、遠慮せずにカウンセラーに聞いてください。
真剣交際に誘う前に、確かめておきたいこと
脈ありのサインが見えてきたら、次は真剣交際を意識する段階です。ただ、サインだけを根拠に、いきなり真剣交際を申し込むのは早すぎることもあります。
結婚後の暮らし方や仕事の考え方について、少しずつ話してみて、大きな食い違いがないかを確かめましょう。そのうえで気持ちを伝えれば、相手も安心して返事ができます。進むタイミングの目安は、仮交際から真剣交際へでお伝えしています。
30代・40代の男性に伝えたいこと
30代・40代の男性は、仕事では相手の反応を読み、慎重に動くことに慣れています。それ自体は強みですが、交際では慎重すぎると、相手に「関心がないのかな」と受け取られることもあります。
相手のサインを待つより、自分から温度を伝える。その誠実さが、結局はいちばん相手に届きます。
仮交際で相手の気持ちが分からない男性の方へ
結婚相談所の女性は、気持ちを表に出しにくい。次の予定への反応、話を覚えているか、自分のことを話してくれるかを見る。LINEの速さだけで判断しない。サインを探すより、自分の気持ちを先に伝える。迷ったらカウンセラーに聞く。
Aira Marie では、男性カウンセラーの橘が、交際中の相手の様子の読み取り方から、次の一手まで一緒に考えます。