
お見合いで「休日は何を?」と聞かれたら、どう答える?
立派な趣味がなくても、
普段の過ごし方が伝われば十分です。
「お見合いで『休日は何をしていますか』と聞かれて、うまく答えられなかったんです」
お見合いを終えた男性から、こうした振り返りをよく聞きます。休日の過ごし方は、お見合いでいちばんよく聞かれる質問のひとつです。だからこそ、答え方を少し準備しておくだけで、会話の流れが大きく変わります。
この記事では、お見合いで休日の過ごし方を聞かれたときの、男性の答え方のコツと例をお伝えします。
女性がこの質問で知りたいこと
女性が休日の過ごし方を聞くのは、趣味の腕前を知りたいからではありません。知りたいのは、次のようなことです。
- 結婚したら、休日をどんなふうに過ごすことになりそうか
- 一緒にいて、心地よく過ごせそうか
- 仕事以外の時間に、どんな表情を見せる人か
つまり、休日の話は「暮らしの話」です。立派な趣味がなくても、普段の過ごし方が伝われば、それで十分です。
「特に何も」で終わらせない
いちばんもったいないのは、「特に何もしていないです」「家でゆっくりしています」で終わってしまう答え方です。うそではなくても、相手はそこから話を広げられず、会話が止まってしまいます。
家でゆっくりしている日が多いなら、それでも構いません。大切なのは、その中身を一言添えることです。
答え方の型は「していること+一言+質問」
答えるときは、次の3つを意識すると、自然に会話が続きます。
- していること:休日によくしていることを一つ
- 一言の具体:どこで、どんなふうに、なぜ好きか
- 相手への質問:「○○さんは、休日はどう過ごしていますか」
たとえば、「パン屋をめぐるのが好きで、週末に一軒ずつ回っています。最近は駅の近くに新しいお店ができて、よく行っています。○○さんは、休日はどう過ごしていますか」。これだけで、相手は話を広げるきっかけをいくつも受け取れます。
過ごし方別の、答え方の例
- 家で過ごす派:「家で料理をすることが多いです。週末に少し多めに作って、平日のお弁当にしています」
- 体を動かす派:「朝に近所を走っています。早起きすると、一日が長く使える気がして」
- 出かける派:「天気がいい日は、電車で少し遠くまで散歩に行きます。最近は○○に行きました」
- 趣味に打ち込む派:「写真を撮るのが好きで、季節ごとに同じ公園に行っています」
- 休日が不規則な方:「仕事柄、平日休みが多いんです。空いている時間に映画を観に行くのが楽しみです」
どの答えにも共通しているのは、相手がその場面を思い浮かべられることです。
「家でゴロゴロ」も、伝え方しだい
平日の疲れを取るために、休日は家でのんびりしている。そういう方も多いでしょう。それを隠す必要はありません。「平日は帰りが遅いので、休日の午前中はゆっくりして、午後に買い物に出ることが多いです」と、一日の流れで伝えると、暮らしぶりが見えて好印象になります。
結婚後の休日の過ごし方が合うかどうかは、条件以上に大切なことです。その考え方は、結婚生活は「怠け方の相性」で決まるでまとめています。
話しすぎにも、気をつける
反対に、好きなことの話になると、つい熱が入って話しすぎてしまう方もいます。専門的な言葉が続いたり、相手が知らない話が長くなったりすると、相手は聞き役に回るしかなくなります。
話すのは1〜2分を目安に、相手に話を渡しましょう。趣味を大切にしてきた方の進め方は、趣味を大切にしてきた40代男性の婚活でもまとめています。
相手の答えを、広げる
質問を返したら、今度は相手の休日の話をしっかり聞きましょう。「どのあたりに行くことが多いですか」「それはいつごろから続けているんですか」と、相手の話から次の質問をつなげると、会話が自然に深まります。
会話の広げ方は、婚活で会話が続かないときは?でくわしくまとめています。
プロフィールと、話をそろえておく
相手は、お見合いの前にあなたのプロフィールを読んでいます。プロフィールの趣味欄に書いたことと、お見合いで話すことがそろっていると、「プロフィールのとおりの人だ」と安心してもらえます。
趣味欄が埋まらない方は、婚活プロフィールの趣味欄も参考にしてください。休日の過ごし方を書き出してみると、プロフィールとお見合いの両方に使える言葉が見つかります。
40代の男性は、「積み重ね」を伝える
40代になると、休日の過ごし方も、長い時間をかけて出来上がっていることが多いものです。「10年ほど続けています」「毎年この季節には必ず行きます」と、続けてきた年数や習慣を伝えると、落ち着いた暮らしぶりが伝わります。
一方で、「結婚したら、一緒に新しいことも始めてみたい」と一言添えると、相手は自分が入る余地があると感じられます。自分の暮らしを大切にしながら、相手を迎え入れる気持ちもある。その両方が伝わる答え方を意識してみてください。
お見合いの前に、準備しておくこと
お見合いの前に、最近の休日を3つ思い出して、何をしたかを書き出してみてください。特別なことでなくて大丈夫です。「近所の店で朝ごはんを食べた」「録りためた番組を観た」「実家に顔を出した」。その中から、話しやすいものを一つ選んでおくだけで、当日あわてずに答えられます。
声に出して一度言ってみると、さらに落ち着いて話せます。緊張しやすい方は、口下手な男性の婚活もあわせてご覧ください。
休日の話で、避けたい答え方
休日の話をするときに、気をつけたい答え方もあります。
- 「休日も仕事のことを考えています」:仕事熱心でも、結婚後の時間が見えにくくなります
- 「元交際相手とよく行っていた場所で」:前の交際の話は、お見合いでは控えましょう
- 「ずっとゲームをしています」:好きなことは隠さなくていいので、楽しみ方を一言添えて
どれも、うそをつく必要はありません。伝える順番や言葉を少し変えるだけで、相手の受け取り方は変わります。
交際が進んだら、休日を一緒に過ごしてみる
お見合いで休日の話がはずんだら、仮交際のデートで、その過ごし方を一緒に体験してみるのもおすすめです。「この前お話ししたパン屋さん、今度一緒に行きませんか」と誘えば、相手も気軽に応じやすくなります。
お見合いで話したことを覚えていて、次のデートにつなげる。それだけで、「自分の話をちゃんと聞いてくれていた」と感じてもらえます。デートの誘い方は、仮交際の最初のデートの誘い方でまとめています。
お見合いを控えている男性の方へ
休日の話は、暮らしの話。「特に何も」で終わらせない。していること、一言の具体、相手への質問。話すのは1〜2分。プロフィールと話をそろえておく。
Aira Marie では、お見合いでよく聞かれる質問への答え方も、カウンセラーと一緒に練習できます。女性からどう聞こえるかは女性カウンセラーが、男性目線の組み立ては男性カウンセラーの橘がお伝えします。