
「家庭的」は、婚活でどう伝えればいい?
家庭的とは、家事の腕前より
暮らしへの向き合い方のことです。
「男性は、やっぱり家庭的な女性を求めているんでしょうか」
婚活を始めた女性から、こうしたご質問をいただきます。プロフィールで男性の希望を見ると、「家庭的な方」という言葉が並んでいることも少なくありません。では、家庭的であることをどう伝えればいいのか。料理が得意でなければ、不利になるのか。迷う方も多いでしょう。
この記事では、婚活で「家庭的」がどう受け取られているかと、プロフィールやお見合いでの伝え方をお伝えします。
男性が言う「家庭的」は、料理だけではない
男性が「家庭的な人がいい」と言うとき、思い浮かべているのは、料理の腕前だけではありません。多くの場合、次のようなことを含んでいます。
- 落ち着いた暮らしを大切にしている
- 相手への気づかいがある
- 一緒にいて、ほっとできる
- 家で過ごす時間を楽しめる
つまり「家庭的」とは、家事の能力より、暮らしへの向き合い方のことです。そう考えると、伝えられることはたくさんあります。料理が得意でなくても、部屋を心地よく整えている、季節の行事を楽しんでいる。そんな一面も、十分に家庭的さとして伝わります。
「家庭的です」と書くより、暮らしの具体を
プロフィールに「家庭的です」とだけ書いても、読む側にはあまり伝わりません。自分で自分を家庭的と言うと、少し押しつけがましく感じられることもあります。
それより、普段の暮らしの様子を具体的に書くほうが、ずっと伝わります。
- 「季節の花を、部屋に一輪飾るのが好きです」
- 「週末に少し多めに作って、平日のお弁当にしています」
- 「休日の朝は、ゆっくりコーヒーをいれるところから始めます」
読んだ男性が、あなたとの暮らしを自然に思い浮かべられる。それが、家庭的という言葉を使わずに家庭的さを伝える方法です。プロフィールの例文は、婚活プロフィールの書き方と例文|女性編でもまとめています。
写真でも、暮らしの雰囲気は伝わる
プロフィールには、メインの写真のほかに、趣味や普段の様子が分かる写真を載せられることがあります。手作りの料理や、部屋に飾った花、休日に出かけた場所の写真は、言葉以上に暮らしの雰囲気を伝えてくれます。
ただし、料理の写真ばかりが並ぶと、「家事をしてくれる人」としてだけ見られてしまうこともあります。笑顔の写真や、出かけている写真とバランスよく選びましょう。
お見合いで、料理の話になったら
お見合いで「料理はしますか」と聞かれることもあります。得意な方は、「和食が多いです。最近は○○をよく作ります」と、具体的に答えると話が広がります。
あまり得意でない方は、無理に得意と言う必要はありません。「レパートリーは多くないんですけど、休日にはなるべく作るようにしています」と、正直に、前向きに伝えれば十分です。「○○さんは料理をされますか」と聞き返すと、相手の家事への考え方も自然に分かります。
「家事は全部やります」とは言わなくていい
家庭的に見られたいあまり、「家事は全部やります」と言ってしまう方もいます。でも、共働きが多い今、家事を一人で抱える約束をすると、結婚後に自分が苦しくなってしまいます。
伝えるなら、「料理は好きなので、私が担当することが多くなると思います」くらいの言い方で十分です。家事の分担は、交際が進んでから二人で話し合うことです。その進め方は、結婚前に話したい家事の分担でまとめています。
仕事を続けたい女性も、家庭的でいい
仕事を大切にしていると、「家庭的に見えないのでは」と心配になる方もいます。でも、仕事を続けることと、暮らしを大切にすることは、両立できます。忙しい中でも、自分なりに暮らしを整えている様子が伝われば、それは立派な家庭的さです。
仕事を続けたい女性の婚活は、仕事を続けたい女性の婚活でまとめています。
家事だけを期待する相手かどうか、見極める
「家庭的な人」を希望する男性の中には、家事を全部任せたいと考えている方もいます。交際が進む中で、相手が家事をどう考えているかを確かめておきましょう。
「一人暮らしのとき、食事はどうしていましたか」「休日の家のことは、どう過ごしていますか」。こうした質問で、相手の暮らし方が見えてきます。家事ができる男性の考え方は、家事・料理ができる男性の婚活も参考にしてください。
30代・40代だからこそ伝えられること
30代・40代の女性は、一人暮らしや仕事を通して、自分なりの暮らしのかたちをつくってきた方が多いものです。忙しい平日の食事をどう工夫しているか、休日に家をどう整えているか。長く続けてきた習慣には、その人らしさが表れます。
「若いころより料理が楽しくなりました」「季節の行事を大切にするようになりました」。年齢を重ねたからこその暮らしの話は、落ち着いた家庭を思い描いている男性にとって、大きな魅力になります。
家庭的でなくても、大丈夫
料理が苦手、部屋を飾るのも得意ではない。そんな方も、心配はいりません。男性が求めているのは、完璧な家事ではなく、一緒にいて安心できることです。相手の話をよく聞く、ありがとうを伝える、一緒に過ごす時間を大切にする。それも、家庭を築くうえで大切な力です。
自分にはどんな良さがあるのか分からないときは、女性カウンセラーと一緒に書き出してみてください。自分では当たり前と思っていることが、相手から見ると魅力になっていることはよくあります。
デートで伝わる「家庭的」
交際が始まると、言葉よりも振る舞いから、暮らしへの向き合い方が伝わるようになります。食事のときに「いただきます」「ごちそうさま」を自然に言う。お店の人にていねいに接する。相手の体調を気づかう一言をかける。
こうした小さなことが重なって、「この人となら、穏やかな家庭がつくれそうだ」と感じてもらえます。特別なことをしようとしなくて大丈夫です。普段のあなたの振る舞いが、いちばんの伝え方になります。
手料理は、真剣交際に進んでから
家庭的なところを見せたくて、早い段階で手料理をふるまいたいと考える方もいます。けれど、家に招いたり、お弁当を渡したりするのは、相手によっては重く感じられることもあります。
手料理は、真剣交際に進んで、お互いの気持ちがしっかり固まってからにしましょう。仮交際のうちは、「最近こんなものを作りました」と話題にする程度で十分です。交際の進み方は、仮交際から真剣交際へでまとめています。
「家庭的」をどう伝えるか迷っている方へ
家庭的とは、家事の能力より暮らしへの向き合い方。「家庭的です」と書くより、暮らしの具体を。料理は得意でなくても、正直に前向きに。家事を全部引き受ける約束はしない。相手の家事の考え方も確かめる。
Aira Marie では、あなたの暮らしの良さが伝わるプロフィールを、女性カウンセラーが一緒に考えます。