
仮交際の2回目のデートで、何を話せばいい?
2回目は、盛り上げる場ではなく、
一緒にいる時間が心地いいかを確かめ合う場です。
「1回目はなんとか乗り切ったけど、2回目に何を話せばいいのか分からなくて」
仮交際に入った男性から、よくいただくご相談です。お見合いと最初のデートは、自己紹介や共通点探しで時間が過ぎていきます。ところが2回目は、話すことが尽きたように感じて、沈黙が怖くなる。そんな経験をされた方は少なくありません。
この記事では、仮交際の2回目のデートで何が決まるのか、どこへ行き、何を話せばいいのかを、具体的にお伝えします。
2回目のデートで、相手は何を見ているのか
お見合いと1回目のデートで、相手は「嫌ではない人かどうか」を確かめています。2回目のデートで見ているのは、もう一歩先です。
- 二人でいる時間が、自然に流れるか
- 1回目に話したことを、覚えていてくれるか
- この人と、毎週会うことを想像できるか
つまり、2回目は「盛り上げる場」ではなく、「一緒にいる時間が心地いいか」を確かめ合う場です。沈黙があっても、それが気まずくなければ、むしろ良い兆しです。
2回目こそ、早めに誘う
1回目のデートのあと、2回目をいつ誘うかで迷う男性は多いものです。結論からお伝えすると、1回目のデートの当日か翌日に、次の予定を打診するのがおすすめです。
結婚相談所の仮交際は、同時に複数の方と進んでいることが珍しくありません。間が空くほど、相手の中であなたの印象は薄れていきます。「次は○○に行きませんか」と具体的に誘うと、相手も返事がしやすくなります。最初のデートの誘い方は、仮交際の最初のデートの誘い方でまとめています。
場所は、1回目から少しだけ長く
1回目のデートがカフェやランチなら、2回目は少し長めに過ごせる場所を選びましょう。たとえば、街を歩いてからお茶をする、小さな展示や季節のイベントを見てから食事をする、といった組み合わせです。
移動や散歩の時間があると、向かい合って話し続けなくて済みます。横に並んで歩きながらの会話は、沈黙も自然に受け止められます。デート場所の選び方は、婚活デートの場所|1回目から4回目までで詳しくお伝えしています。
ただし、いきなり夜遅くまでの食事や、長時間の遠出は避けましょう。相手が疲れてしまうと、楽しかった記憶より疲れた記憶が残ります。2〜3時間を目安に、少し物足りないくらいで切り上げるのがちょうどいいです。
話すことは、「1回目の続き」でいい
2回目のデートで新しい話題を用意しなければ、と考える必要はありません。いちばん喜ばれるのは、1回目に相手が話したことを覚えていて、その続きを聞くことです。
「この前、週末にパンを焼くと言っていましたよね。あれから焼きましたか」。こうした一言で、相手は「ちゃんと聞いてくれていた」と感じます。会話の広げ方は、婚活で会話が続かないときは?も参考にしてください。
そのうえで、少しだけ深い話を足していきます。仕事で大切にしていること、休日をどう過ごすのが好きか、家族とはどんな距離感か。条件を確認するのではなく、相手の暮らしに興味を持って聞く、という姿勢が大切です。
自分の話も、同じくらいする
聞き上手であろうとするあまり、質問ばかりになってしまう男性がいます。相手からすると、自分のことばかり話させられて、あなたのことが分からないままです。
相手が話したら、「私の場合は」と自分の話も返す。この往復が、会話を「面接」から「おしゃべり」に変えます。失敗談や、少し格好悪い話を交ぜると、相手は安心して距離を縮めてくれます。
結婚の話は、まだ急がない
結婚相談所の交際ですから、お互いに結婚を考えていることは分かっています。だからといって、2回目のデートで「結婚したらどこに住みたいか」「子どもは何人ほしいか」と確認するのは、まだ早い段階です。
この時期に話したいのは、結婚の条件ではなく、「どんな毎日を送りたいか」という暮らしのイメージです。結婚の話をいつ切り出すかは、付き合う前に結婚の話は重い?でまとめています。
2回目が終わったら、その日のうちに一言
デートのあとは、その日のうちに「今日はありがとうございました。○○の話が楽しかったです」と、具体的な一言を送りましょう。長文は必要ありません。楽しかったことが伝われば十分です。
そして、3回目の予定も早めに打診します。仮交際は、会う間隔が空きすぎると気持ちも間延びします。連絡の頻度に迷ったら、仮交際の連絡の頻度はどのくらい?を参考にしてください。
お会計と、小さな気づかい
2回目のデートでも、お会計はひとまず男性が持つつもりで出かけると、その場で迷いません。相手が「払います」と言ってくれたら、「では次は、ごちそうしてください」と、次の約束につなげる返し方もあります。割り勘の考え方は、婚活デートは割り勘でいい?でまとめています。
ほかにも、歩く速さを相手に合わせる、寒い日は暖かい店を選ぶ、帰りの電車の時間を気にかける。こうした小さな気づかいは、言葉より強く「大切にされている」と伝わります。
2回目で「違う」と感じたら
2回目のデートで、どうしても気持ちが向かないと感じることもあります。そのときは、無理に3回目へ進む必要はありません。ただ、「盛り上がらなかった」だけで判断するのは、少し早いかもしれません。
静かな時間が心地よかったか。相手の人柄に、信頼できるところがあったか。そうした点を振り返ってから決めても遅くありません。迷ったときの考え方は、お見合いのあと、また会うか迷ったらでお伝えしています。
30代・40代の男性だからできること
30代・40代の男性には、仕事で培った段取りの力と、相手の話を落ち着いて聞ける余裕があります。場所を決め、時間を区切り、相手が疲れない計画を立てる。それ自体が、「この人と一緒にいると安心できる」という印象につながります。
無理に話を盛り上げようとしなくて大丈夫です。相手の話を覚えていて、その続きを聞く。自分の話も同じくらいする。それだけで、2回目のデートは十分にうまくいきます。
仮交際の2回目のデートを控えている男性の方へ
2回目は、一緒にいる時間が心地いいかを確かめ合う場。早めに誘う。1回目より少しだけ長く過ごせる場所を選ぶ。話すことは1回目の続きでいい。自分の話も同じくらいする。結婚の話はまだ急がない。終わったらその日のうちに一言。
Aira Marie では、デートの場所選びや会話の振り返りを、男性カウンセラーの橘が一緒に考えます。「次に何を話せばいいか分からない」という段階からで大丈夫です。