
転職と婚活、どちらを先にすればいい?
どちらが先かに、正解はありません。
大切なのは、どちらを先に片づけると気持ちが落ち着くかです。
「転職を考えているんですが、婚活はその後にしたほうがいいでしょうか」
30代・40代の働く女性から、こうしたご相談をいただくことがあります。今の職場に区切りをつけたい。でも、環境が変わる時期に婚活まで始めて、どちらも中途半端にならないか。逆に、婚活を先にして、転職はそのあとのほうがいいのか。仕事と結婚、どちらも大切だからこそ、順番に迷います。
この記事では、転職と婚活のどちらを先にするか迷ったときの考え方と、重なった場合の進め方をお伝えします。
「どちらが先か」に、正解はない
最初にお伝えしたいのは、転職が先でも婚活が先でも、どちらが正しいということはない、ということです。大切なのは、ご自身がどちらを先に片づけると気持ちが落ち着くか、です。
転職の悩みが頭の大半を占めているなら、婚活を始めてもお見合いに集中できません。逆に「結婚のことが気になって、仕事の決断ができない」なら、婚活を先に動かしたほうが、転職の判断もしやすくなります。
転職を先にしたほうがよいケース
- 今の職場が心身ともにつらく、まずそこから離れたい
- 転職先が決まりかけていて、入社まで数か月の予定が見えている
- 勤務地や勤務時間が大きく変わり、会える曜日が読めない
この場合は、新しい職場に慣れた2〜3か月後を目安に婚活を始めると、落ち着いて進められます。ただし「転職が落ち着いたら」が1年、2年と延びてしまう方も多いので、始める時期をカレンダーに書いておくことをおすすめします。
婚活を先にしたほうがよいケース
- 転職は「いつかしたい」程度で、具体的な動きはまだない
- 結婚後の住まいや働き方によって、選ぶ職場が変わりそう
- 年齢のことを考えると、出会いを先に動かしたい気持ちが強い
結婚相手が決まると、「どこに住むか」「どんな働き方をするか」の前提がはっきりします。そのあとで転職先を選ぶほうが、選択肢を絞りやすいことも多いのです。年齢の焦りについては、30代後半からの婚活は遅い?も参考にしてください。
重なってしまったときの進め方
実際には、婚活中に転職の話が動き出すことも、転職活動中に良いご縁が見つかることもあります。重なったときは、無理に片方を止めなくて大丈夫です。
ただし、両方を全力で進めようとすると疲れてしまいます。「今月は面接が続くので、お見合いは月2件まで」のように、カウンセラーと一緒に活動量を調整しましょう。活動のペース配分は、平日夜のお見合い・デートでもお伝えしています。
転職中であることは、プロフィールに書く?
転職活動中であることを、プロフィールに細かく書く必要はありません。現在の職業と勤務形態を正直に書いておけば十分です。
ただし、お見合いや仮交際で仕事の話になったときは、隠さずに伝えましょう。「今、次の職場を考えているところです」と話せる相手のほうが、結婚後の変化にも一緒に向き合ってくれます。仕事への向き合い方の伝え方は、仕事を続けたい女性の婚活にまとめています。
お見合いで「転職」の話が出たときの答え方
「お仕事は長いんですか」と聞かれて、転職を考えていることに触れるかどうか迷う方もいます。初対面で詳しく話す必要はありませんが、「今の仕事は〇年目で、これからの働き方を考えているところです」くらいは、自然に話して大丈夫です。
大切なのは、不安そうに話さないこと。「変わり目にいる」ことは、前向きに受け取られることのほうが多いです。会話の広げ方は、婚活で会話が続かないときは?も参考になります。
真剣交際では、働き方の希望を共有する
お一人に絞って真剣交際に進んだら、転職の予定や、結婚後に望む働き方を具体的に話しておきましょう。「結婚後も正社員で働きたい」「いずれ時短にしたい」「転職先は自宅から1時間以内で探したい」。こうした希望を先に伝えておくと、住まいの場所や家計の分担も決めやすくなります。
お金の話し合い方は、真剣交際に進んだら最初に話したい「お金」のこと、住まいの決め方は、結婚後の住まいはどう決める?をご覧ください。
転職後、いつから婚活を再開する?
転職を先にした場合、「仕事に慣れてから」と思っているうちに、半年、1年と過ぎてしまうことがあります。新しい職場では覚えることが多く、婚活に気持ちが向かないのは自然なことです。
目安は、入社から2〜3か月。仕事の流れがつかめて、平日の夜や週末の予定が読めるようになった頃です。「まだ忙しい」と感じていても、まずは無料相談で今の状況を話すところから始めると、再開のタイミングを一緒に決められます。
環境が変わる時期だからこそ、一人で決めない
転職も婚活も、人生の大きな決断です。両方が同じ時期に重なると、「どちらも間違えられない」と気持ちが張りつめてしまいます。
そんなときこそ、一人で抱えずに話せる相手を持ってください。結婚相談所のカウンセラーは、婚活だけでなく、仕事の変わり目にある方の気持ちも、たくさん聞いてきています。順番を一緒に整理するだけでも、気持ちは軽くなります。
転職と婚活の順番で迷っている女性の方へ
どちらが先かに正解はない。転職が先なら、始める時期を決めておく。婚活が先なら、結婚後の働き方から職場を選べる。重なったら、活動量を調整する。転職中であることは隠さず、不安そうに話さない。真剣交際では働き方の希望を共有する。
Aira Marie では、女性カウンセラーの山内が、お仕事の状況に合わせて、無理のない婚活の進め方を一緒に考えます。転職と婚活の順番に迷っている段階でも、無料相談をご利用いただけます。