一歩を踏み出した会員様の、リアルな声です。うまくいかなかった時期のことも、そのまま載せています。
彼が無料相談に訪れたのは、とても暑い日の午後でした。こんな日にもかかわらず、きちんとジャケットを着ている。真面目そうな人だな。それが最初の印象でした。
「上着、脱いじゃいましょう」と声をかけ、冷たいコーヒーを頼んで、すぐには婚活の話をしませんでした。仕事のこと、休日のこと。雑談をしながら、彼の緊張が引くのを待ちました。
「40代なので」「女性と話すのも得意じゃないので」「今から始めても」。何を聞いても、その言葉がついてきました。
でも、話を聞けば聞くほど不思議でした。仕事はきちんとしている。収入も安定している。穏やかで、相手に気を遣える。私が見ている彼と、彼自身が見ている「自分」の間に、大きなズレがありました。
これまでの恋愛。断られた経験。頑張っても報われなかったと感じたこと。小さな失敗、何気ない一言、周りと比べた瞬間。それが積み重なって、始める前から答えを出すようになっていた。
最初から期待しなければ、傷つかない。申し込まなければ、断られない。私は聞きました。「じゃあ、結婚したくないんですか?」彼はグラスに視線を落として、静かに言いました。「……いや、できるならしたいです」
プロフィールを一緒に作る。写真を整える。服装を見直す。お見合いで何を話すのか。一つずつ準備していきました。それでも、申し込みボタンだけは押せませんでした。素敵だと思った相手ほど怖い。期待してしまうからです。
一回のお断りは、あなたへの不合格通知ではありません。お見合いは採用試験ではなく、合うか合わないか、それだけです。100人全員に好かれる必要はありません。結婚する相手は、一人です。
ある日、彼は自分から申し込みました。お見合い成立。そして交際成立。デート前、彼から相談がありました。「何を話したらいいですか?」以前なら「ちゃんと話すのは難しいと思うんですけど」だったはずです。
できない理由を探す言葉から、できる方法を探す言葉へ。入会から3ヶ月。彼は真剣交際に進みました。
彼女と初めて会ったのは、友人たちとの食事会でした。よく笑い、周りにも気を遣える女性でした。でも、ふと会話が途切れたときに見せる表情が、とても辛そうだったんです。
連絡は来る。会えば優しい。でも将来の話になると曖昧になる。彼の車に乗ったとき、自分のものではない香水の匂いがすることがあった。一度ではありませんでした。
聞こうと思ったこともあったそうです。でも、聞けなかった。聞いてしまえば、今まで信じていたものが壊れてしまう気がしたからです。
「その時、本当は気づいてた?」と聞くと、彼女はしばらく黙って、「……たぶん」と答えました。「でも、認めたくなかったんだと思います」
人は、何も知らないから傷つくとは限りません。知らなかったのではなく、知るのが怖かったのかもしれません。
友人に相談すると「やめた方がいいんじゃない?」と言われるようになったそうです。心配してくれているのは分かる。でも「好きな人を悪く言われるのが、辛かったんです」
そして彼女は、ぽつりと言いました。「私、遊ばれてたんですね」。その言葉には、彼への怒りよりも、自分自身への悔しさが滲んでいるように感じました。
今の彼女にそれを聞いても、答えられないと思いました。だから違うことを聞きました。「20代の頃は、どうしたかった?」彼女は少し考えて、「普通に結婚すると思ってました」と答えました。
その日、私は入会を勧めませんでした。別れるようにも言いませんでした。ただ、話を聞きました。
数ヶ月後、「彼に別れを告げました」と連絡がありました。最後に、こう伝えました。「私は、あなたの人生を変えることはできない。でも、あなたが変わろうとするなら、私は全力でサポートします」
今、彼女は婚活を楽しんでいます。お見合いの話をするときも、とびきり明るい笑顔を見せてくれます。彼女自身が、もう一度、自分の人生を歩くことを決めたから、笑えるようになったんだと思います。
この歳で婚活なんて、と思っていた
ずっと踏み出せなかったけれど、相談したその日に気持ちが軽くなった。今は前を向いて活動できています。
40代・女性周りの結婚に、焦ってばかりでした
友人の結婚や出産を聞くたびに、自分だけ取り残されたように感じていました。相談してからは、人と比べず、自分に合ったペースで進めばいいと思えるようになりました。
30代・女性仕事は順調なのに、私生活だけが
誰に相談すればいいか分からなかった。カウンセラーに本音を話せて、ようやく一歩を踏み出せました。
40代・男性苦しい恋を終わらせて、前に進む勇気をもらえました
将来が見えない関係に悩みながらも、なかなか離れる決心ができずにいました。自分の気持ちと向き合う時間をつくっていただき、過去を手放して、新しい幸せに向かう勇気を持てました。
30代・女性過去の婚活で、自信を失っていた
「どうせ私なんて」と思っていた私に、戦略と一緒に自信をくれた。お見合いにも前向きに臨めています。
40代・女性アプリの出会いに、疲れていた
ちゃんと向き合える出会いが欲しかった。今は安心して、一つひとつのご縁に向き合えています。
40代・男性※ 会員様のプライバシー保護のため、内容の趣旨を変えない範囲で表現を調整し、年代・性別のみを記載しています。