
結婚したいのか、分からなくなったら
答えは、急がなくていい。
でも、一人で抱えなくていい。
「結婚したいと思っていたはずなのに、最近、それが本当なのか分からなくなってきた」
婚活を始める前に、あるいは続けている途中で、そう感じる30代・40代の女性は少なくありません。周りに言うと「じゃあ、やめれば?」と返されそうで、誰にも話せないまま抱えてしまうこともあります。
分からなくなるのは、真剣に考えている証拠です。この記事では、その気持ちを整理するための考え方をお伝えします。
「分からない」には、いくつかの種類がある
ひとことで「結婚したいか分からない」と言っても、中身は人によって違います。
- 疲れている:婚活そのものに疲れて、考える力が残っていない
- 今の生活に満足している:一人の暮らしが整っていて、変える理由が見えない
- 結婚の形が想像できない:誰かと暮らす自分が、具体的に思い描けない
- 周りの声が大きい:自分の気持ちより、親や友人の言葉が先に浮かぶ
どれに近いかで、次にやることが変わります。まずは、自分の「分からない」がどの形なのかを眺めてみてください。
疲れているなら、答えを出すのは後でいい
疲れているときに大きな決断をすると、たいてい「やめる」ほうに傾きます。それは本心ではなく、疲れが出している答えかもしれません。
少し活動の量を落とす、お見合いの間隔を空ける。休み方を工夫するだけで、気持ちが戻ってくることがあります。休むか続けるかの考え方は、婚活に疲れたと感じたらにまとめています。
「結婚したいか」より「どんな毎日がいいか」
結婚したいかどうかを直接考えると、答えが出にくくなります。質問を変えてみてください。
十年後の休日、どんなふうに過ごしていたいか。夕食は一人で食べていたいか、誰かと話しながら食べたいか。体調を崩した夜に、そばに誰かいてほしいか。
こうした問いに答えていくと、「結婚」という言葉を使わなくても、自分が望む暮らしが見えてきます。その暮らしに誰かがいるなら、結婚は手段の一つとして考えられます。
一人の暮らしが好きなことは、矛盾ではない
一人の時間が好きなのに結婚を考えるのは、おかしなことではありません。一人の暮らしを大切にしてきた人は、相手の暮らしも大切にできます。
結婚しても、一人の時間をなくす必要はありません。どのくらい一人でいたいかを、お相手と話し合える関係を選べばいいのです。
子どものことと、切り離して考えてみる
30代・40代の女性の場合、「結婚したいか」と「子どもが欲しいか」が混ざって、分からなくなっていることがあります。
二つを分けて考えると、整理しやすくなります。子どものことは、子どもが欲しいか、まだ分からないで詳しく書いています。
分からないまま、婚活をしてもいいのか
構いません。分からないまま人に会ってみて、初めて分かることもあります。「この人となら、休日を一緒に過ごしてみたい」と思えたとき、その気持ちが答えになることもあります。
ただ、気持ちが揺れているときは、一人で判断しないことが大切です。お見合いのあとに「どう感じたか」を言葉にするだけで、自分の気持ちの形が少しずつ見えてきます。誰に相談するかは、婚活の相談は誰にする?も参考にしてください。
結婚したいのか、分からなくなったあなたへ
分からなくなるのは、それだけ真剣に考えてきたからです。疲れているなら休む。結婚より先に、望む毎日を考える。子どものことは切り離して整理する。
答えは、急がなくていい。
でも、一人で抱えなくていい。